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【実体験】TOEIC400点、英語が苦手でも始められる勉強法

本記事では、TOEICの点数が400点の方の勉強方法について、紹介します。
学習する上でポイントとなることを私の体験を踏まえて紹介していきますよ!

英語を話せるようになりたいからTOEICの勉強を始めようと考える人は多いですよね。しかし、勉強は始めたいのだけれど、何から始めたら良いのか分からないと悩んでいる人もいると思います

TOEICは人気の試験なので参考書もたくさん出版されていますし、スマホのアプリもあります。しかし、逆に選択肢が多くてどれを選べば良いのか分かりません。

私がTOEICを社会人になって初めて受けた時の点数は、350点でした。
今でこそ720点まで上がり、どのように勉強したらよいのか分かりますが、最初は何をすればよいのか分かりませんでした。

◆ 自分のレベルだとどの参考書が良いのだろう?
◆ 単語や文法も必要だろうし、リーディングや長文問題の対策も必要みたい。何から手を付ければ良いのだろう?

本記事では、同じような悩みを持つ社会人の方に向けて、勉強のステップや自分の経験からおすすめできる参考書を紹介します。

学生の頃に英語が嫌いで、社会人になって受けたTOEICが350点だった私でも、学習することで720点取ることができ、外資系に転職することもできました。

英語には特別な才能は必要なく、必要な内容を丁寧に学習することで誰でも話せるようになります。

英語の苦手な方が、本記事を読んで最初の一歩を踏み出して頂けると嬉しいです。

TOEIC 400点の人の特徴

今の自分を知るという事で、400点はどんなレベルにあるか確認してみましょう。

TOEICのスコアと評価

TOEICを日本で運営しているIIBCでは、次のように定義されています。
400点は、レベルDに該当します。

最低限のコミュニケーションができるレベルです。
「簡単な意思を伝えることはできるけど、会話するには学習が必要だよ」ということですね。

TOEICレベル

出典元:IIBC レベル別評価の一覧表より

学習を始めるにあたり、目標を持つことは重要です。
最終目標はレベルAやBを目指すことで良いのですが、まずは近くの目標として500点を目指してみましょう。

身近な点数を目指すことで学習計画が立てやすくなるからです。

TOEICのスコアの順位

TOEICのサイトから2021年2月28日に実施された試験の結果をグラフにしました。
どの試験の結果もある程度は、同じ分布になります。

グラフは棒グラフが人数、折れ線グラフが受験者数全体の割合を表しています。
400点の点数は全体の9.5%に入ることが分かりますね。

TOEIC得点分布

出典元:IIBC TOEIC公式データ・資料より作成

これが、TOEIC400点の立ち位置です。
悲観することなんて何もないですよ。

誰だって、最初から高得点を取れているわけではないのです。
TOEICのアンケートから、日本の受験者数の78%が過去に試験を受けていることが分かっています。

誰もが、何度も学習し試験を受けています。
裏を返せば、学習を続けることで、500点以上は狙えることが分かって頂けると思います。

点数アップに必要な時間

勉強時間としては、どの程度必要になるかというと、OXFORD大学が先生向けにTOEICに関するガイドの中でこんなデータを出しています。

今の点数が350点で目標点数が550点の場合、450時間の学習時間が必要です。
目安として、100点あげる為に200時間必要と考えてよいと思います。

TOEIC点数アップに必要な時間

自分の体感としても、350点から500点に上げるまでに、1日1時間の学習(土日なし)で1年かかりました。結果としても、それほど違和感はないかなと思います。

この時間を見てどう思われますか?
100点上げるのに、こんなに時間が必要なのか?とびっくりされたのではないでしょうか?

このOXFORDの資料の中にも、短期間で成果が出ると考えている生徒が多いことが問題だと述べられています。

先ずは、TOEICは短期集中で頑張る試験ではなく、長期戦であることを意識する必要があります。
この記事に、興味がある方はこちらから読んでみて下さい。

https://elt.oup.com/elt/students/exams/pdf/elt/toeic_teachers_guide_international.pdf

英文なので翻訳アプリを使っても大丈夫です。
※無料の翻訳アプリはこちらがおすすめです。

学習を習慣化することが大事

200時間の学習と聞いて、学生の頃の勉強を思い出し「あれをずっと続けるのは無理だぁ…」と思ってしまうかもしれません。

でも、そうではありません。

勉強というより英語を話す訓練を毎日少しずつ行うイメージを持つ方が正しいです。
最初は、苦手な英語を勉強することには、気力が入ることは間違いありません。
でも、英語学習を習慣化することができればストレスはなくなります。

英語を勉強し始めると、今までの生活では全く気付いていなかった英語が、頭に飛び込んでくる楽しさも出てきます。

苦痛に感じるのは最初だけです。
英語を頑張ろうと思った最初の自分の気持ちを大切にして、先ずは3ヵ月がんばりましょう。

難しいことに取り組むので、最初は1時間から始めるのが良いです。
慣れてきたら、調子が良い時は2時間頑張ってみましょう。

毎日やる必要もないです。
平日頑張ったら、土日は休むでもOKです。

大事なのは、短期的に勉強時間を増やす事ではありません。
500点を達成するまでは、学習を続けることを習慣化することです。

1ヵ月で100時間の勉強時間を達成するよりも、3ヵ月で70時間の勉強時間を達成することの方が重要と考えて下さい。

500点を超えると学習に対する自信もうまれ、勉強時間は自然と増やせます。

具体的に勉強は何から始めればよいのか?

具体的には、勉強を進める方法について紹介していきます。

私のおすすめは、最初は参考書で入り、慣れてきたら通信講座に移るという方法です。
「英語学習するぞ」で通信講座や有料の英語学習アプリを使うと、それなりの費用が発生します。

お金を払う事でやめられないというストレスをかけてしまったり、登録した事だけでやった気分になってしまうのが人間です。

学習初期段階では、お金をかけずに始められる参考書の利用をおすすめします。
私が学習する中で利用した参考書で、最初に利用すると良い参考書をまとめていますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

最初に紹介したテキストで2ヵ月~3ヵ月かかると思います。
参考書が終わったところで、通信講座に入ります。

通信講座は、レベルに合った内容を効率的に学べることと、学習を習慣化させるためのノウハウが詰め込まれているので学習を定着させていくことができます。

学習も少し慣れてきたところで、通信講座を始めることでワクワク感も生れて気持ちを継続しやすくすることができます。

私はアルクの教材を使っていました。
こちらも記事にまとめていますので、参考にしてみて下さい。

500点を超えるあたりになってくると、自分の学習パターンが出来上がってきていると思うので、通信講座からスマホのアプリに変更するのも1つの方法かなと思います。

この辺りは、好みによって分かれてくると思います。
私は、スタディサプリを利用していますが、通信講座の方が良い人は、そのまま継続も良いと思います。

TOEICの点数が500点を超えて、学習が習慣化されてくればスタディサプリがおすすめです。
スタディサプリ ENGLISH

TOEICの勉強目的が英語を話す事であるのならば、英会話も検討しましょう。
私は、ビジネスで英語を利用することが目標だったので、TOEICで730点取ったら、TOEICの勉強を辞めて、英会話を始めると決めていました。

730点まで待たなくても、もっと早くから始めておけばよかったです。
600点ぐらいから、TOEICの学習と並行して英会話を始めても良いと思います。

英会話を始めるなら、価格も安くて予約時間に幅のある、オンライン英会話がおすすめです。
ビジネスで英会話を利用することを目的とした場合のおすすめの英会話スクールをまとめていますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

注意しないといけないのは、オンライン英会話をTOEIC対策として利用はしないことです。
英語を話す目的でオンライン英会話を同時に始めるのはOKですが、TOEIC目的のオンライン英会話はお勧めできません。
その理由については、こちらの記事を参考にしてください。

英語が苦手でも始められる勉強法まとめ

「短期集中で1日5時間学習して、1ヵ月で150時間勉強する」という目標を立てて、達成できるような人であれば素晴らしいと思います。

私自身は、仕事のことを考えると、1日2時間の確保が限界でした。
私と同じように、1日1時間、頑張っても2時間程度の学習で精いっぱいの人も多いと思います。

でも、継続していれば9年かけて350点から720点まで上げることができました。
その間に、外資系企業への転職もしました。

就職や昇格などで短い期間で点数を伸ばす必要がある人は、それがモチベーションになります。

しかし、そうでなければ、趣味を楽しむように勉強していく方法が良いと思います。

TOEICの試験は、他の資格試験と違って合格・不合格のある試験ではありません。
少しずつ自分の成長を感じられる面白い試験だと思います。

学習を進めるうちに、次のような経験ができると思います。

◆ デザインにしか見えなかったアルファベットが意味をもつ言葉として飛び込んでくる
◆ 字幕の洋画を見ていて、理解できる英文が飛び込んでくるようになった

日々の生活の中でちょっとした変化を感じることができます。
そうした少しずつ成長する自分に気づきながら勉強することが、学習を習慣化させるポイントです。

英語学習を定着化し、すこしずつ成長していきましょう。
何より、英語学習を楽しむ気持ちを持ちましょう。

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