レッスンの効果を最大にする為には、目的に合った講師の選び方が重要です。講師の選び方や人気講師の見分け方について解説していきますよ!
レッスンの予約をしようと講師を検索すると、予約可能な講師がたくさん出てきます。
ビズメイツ には、なんと900人以上もの講師がいるそうです。
どの講師を選んでよいのか迷ってしまいますよね。私もレッスンを始めたばかりの頃は、どの講師選を選んで良いのか分からず講師選びに時間がかかっていました。
今回は、300回以上のトレーニングを受ける中で気づいた講師の選び方についてご紹介します!
この記事では、
・人気講師の見分け方
・Bizmates(ビズメイツ)のレッスンを受け始めた最初の頃の講師の選び方
・Bizmates(ビズメイツ)のレッスンに慣れペースが掴めてきた頃の講師の選び方
について、徹底的に解説していきます。
Bizmates(ビズメイツ)で人気のある講師を見つける方法
大前提になりますが、Bizmatesの講師は厳しい採用プロセスを通過したプロフェッショナルばかりです。
基本的に、どの講師のレッスンを受けても不満に持つことは少ないと思います。
さらに、私の場合は独自の講師を選択基準を利用してレッスンを予約してきたので、不満を感じた講師は2、3名だけです。
ここでは、講師の選び方を説明していきます!
人気のある講師の特徴は、簡単です。
【人気のある講師の特徴】
◆ 予約が先まで埋まっている。
では、具体的な検索方法を見ていきましょう!
① レッスン予約画面で「詳細な検索条件を追加」を選びます。
② 「予約可能のみ」でレベルに「初級者」を選びます。性別や年代は、自分の好みに合わせて話しやすいと思うタイプを選べば良いと思います。
③ 本日から見て2日先の日付を指定し、既に予約できない枠がある講師を探します。
下の写真の講師のように2日先で一部、予約が出来ない時間帯がある講師が候補になります。
【例】今日が3/2の場合は、3/4を指定します。
(人気のある講師は、2日先まで埋まっている可能性が高いのです)
④ 講師の写真をクリック⇒レッスン予約をクリックして、1週間の予約状況を確認します。
次の日の予約がほとんど埋まっており、2日後しか予約できない状況であることが確かめます。
このような状況になっている講師は、人気のある講師の確率が高いです。
人気のある講師は、このように翌日まで予約が埋まっているパターンが多いです。
ただし、このように特に人気のある講師は予約を確保することが難しく、1日25分のプランの場合は、毎日レッスンを受けることができなくなってしまうのでお勧めできません。
2日後でなくても、当日の予約がある程度埋まっている講師も十分に人気があるので、当日埋まっている講師から選びましょう。
50分プランの場合は、1レッスンを常に2日先、1レッスンを当日予約することで人気講師を確保することができます。
レッスンに慣れてきたら、連続して50分の予約可能な講師を中心に選ぶようにします。
レッスンに慣れるまでの講師の選び方(Bizmatesを初めて1~2ヵ月程度まで)
人気講師の見つけ方を紹介しましたが、例え良い講師だったとしてもレッスンを始めた最初は1人の講師に固定するのはよくありません。
最初は、レッスンを受ける生活のリズムを作り 、次のステップに備えて講師を分類します。
出来るだけたくさんの講師のレッスンを受けるようにします。
レッスンに慣れてきて次のステップに移った後に、レッスンの目的に沿って、適切な講師をローテーションできるように分類していきます。
講師を特徴によって分類する
講師の特徴を踏まえて5パターンに分類していきます。
【分類①】
冠詞、過去形のedなど、詳細チェック型
(間違えたらすぐに指摘、会話より文法の正確性重視)
冠詞を忘れる、三単現のSや複数形のSがない、過去なのに過去形の表現が出来ていないなど基礎的な細かい個所をたくさん指摘してくれる講師です。
レッスンの中では、文の正しさが最も重視されます。
文章で書けば間違えないようなことでも、実際に伝えようとする内容に気持ちが集中すると、すぐ忘れてしまうんですね。
忘れてしまっても、何度も何度も根気強く指摘してくれるタイプの講師です。
【分類②】
伝える内容の正確性重視型
(1文話すごとに正しい英文に修正、英文法・英語表現の正確性重視)
こちらが話したた1文の内容について「あなたの言いたいことはこういうこと?」と内容を確認し、正しい英文をSkypeで指摘してくれる講師です。
また、英文として間違いでなかったとしても、このシチュエーションでは、こちらの言い方の方が良いなどのアドバイスもあります。
伝えたい内容を正確な英文に訂正してくれるタイプの講師です。
【分類③】
会話重視型A
(細かい文法はあまり気にせず、会話のテンポを重視)
文法的なことはあまり気にせず、会話のテンポを重視する講師です。
英文が間違っていることを指摘するよりは、言いたいことが伝わればOKといった感じで、たくさん話し聞いて、コミュニケーションをとることを重視します。
自分の知っている単語を駆使して、自分の伝えたいことを何とか伝える為の訓練をしてくれるタイプの講師です。
【分類④】
会話重視型B
(質問に答えるだけでは許してくれない。Why?と聞かれて更なる説明を求める)
こちらも③と同じく会話重視型ですが、話した内容の理由と根拠が論理的に構成されているかを重視する講師です。
日本語だと理由も含めて説明する内容を英語で伝えるのが難しくて省略したりする等、回答の根拠が不明確だと「Why?」と追及を受けます。
英語でも理路整然と会話ができているか?ということですね。
英語を利用したビジネスの場面を想定して、納得性がある論理的な受け答えが出来ているかを重点する講師です。
【分類⑤】
サマリー型
(レッスンの最後に全体としてどうだったか総括がある)
レッスンの最中は①~④のいずれかに属しますが、レッスンの最後に全体を通したアドバイスをくれる講師です。
「積極的に話せていた」「考える時間が長かったから間を作らない方が良い」など全体を通しての改善ポイントをアドバイスしてくれます。
全体を総括し、まとめてくれるタイプの講師です
受講できる時間帯を確認しておく
終日予約可能な講師もいれば朝や夜だけ受講できたり、休日のみ受講可能な講師など、講師によってある程度、受講できるパターンが決まっています。
レッスンのリズムを作っていく上で、自分が受講したい時間に予約可能な講師かの確認も忘れずにしておきましょう。
レッスンに慣れてきたら目的に応じて講師をローテーションする
ある程度、レッスン受講のリズムも出来、自己紹介にも慣れてきたら次のフェーズに移ります。
これまで様々な講師を受けてきましたが、ある程度、講師を固定化し、ローテーションしていきます。
講師を固定化することで、仲良くなることができ、よりリラックスした状態でレッスンを受けることができるようになります。
また自己紹介が不要になり、スモールトーク後にレッスンにすぐ入れます。
ローテーションは、伝える内容の正確性重視型のトレーナーを中心にレッスンを受けます。
トレーナーを1人に固定してしまっても良いと思いますが、日によっては予約が埋まっている、講師の都合でレッスンが受講できないこともあるので、同じパターンの講師を2人~3人見つけておく方が良いと思います。
10回に1回程度で調査委チェック型の講師と会話重視型AとBの講師を入れ、月に1回は総括してくれる講師で、自分の弱い所をチェックすることを意識します。
講師とレッスンの目的を紐づけて、何人かの講師をローテーションする方法が効率的で楽しみながらできると思います。
まとめ
ここまで、講師選び方について解説してきました。
人気講師の探し方もご紹介しましたが、人気講師よりも自分に感覚が合う講師を探す方が良いと思います。
英会話は1~2ヵ月で身につくものではなく、気長に根気よく続ける必要があります。
TOEICのような試験はありますが、試験に合格のような明確な目標を設定できるタイプの学習ではありません。
長く続けるには、「人」として自分が話しやすいタイプの講師を見つけて、会話をの楽しむ感覚を持つことが重要だと思います。
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