簿記

簿記の試験で使う電卓の選び方

本記事では、簿記の試験で使う電卓の選び方を紹介します。
試験に集中できる電卓を選ぶポイントを紹介しますよ。

簿記の学習を始める人にとって、電卓を用意することは必須です。
簿記の試験で電卓がなければ、よほど計算に自信がない限り合格するのは難しいです。

電卓にもさまざまな種類のものが発売されていますよね。
多機能で高価なものから、100円ショップで買えるような低価格のものまで幅広い機種があります。

数が多いので、どんな電卓を選べば良いのか迷ってしまう人もいると思います。

本記事は、簿記の試験を受ける方で、電卓の選び方が分からない方に向けて記事を書いています。

結論からお伝えします。

簿記試験で使う電卓の選び方

自分の手のひらに収まるサイズで、リズムよくキーが叩ける電卓を選ぶと良いです。

具体的に電卓を選ぶポイントについて解説していきますね。

簿記の試験で求められる電卓とは

簿記の試験で必要なことは、電卓のスピードを競うものではありません。
決められた手順に従って、正確に計算し、正しい財務諸表を完成させることにあります。

簿記の試験の為に、電卓の練習をしなければと考える人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
簿記の試験において必要な電卓のスキルは、適度な速さで正確に計算できることです。

適度な速さは、簿記の試験で電卓を使っている内に身に付くレベルで問題ないので、特別に練習する必要はないですよ。

試験会場でも、ものすごい音で電卓をたたく人がいたりしますが、焦らないで下さいね。
「この適度な速さで正確に計算する」をサポートしてくれる電卓を選ぶことが選択のポイントになります。

電卓を選ぶポイント

電卓を選ぶポイントを1つずつ解説していきます。

手のひらサイズであること

電卓は手のひらサイズの電卓を選びましょう。

最初は、電卓を人差し指だけで入力するかもしれませんが、少し慣れてくると真ん中の3本の指(人差し指、中指、薬指)を使うようになってきます。

手のひらサイズの電卓の場合、腕を動かさなくてもキーを入力できるので、入力時に安定するメリットがあるからです。

大きな電卓を使うと叩きやすそうですが、腕も一緒に動かすことになってしまいます。

逆に小さいとキーが入力しづらく、3本の指が使えなかったり、入力ミスを起こしてしまう事があります。
手のひらを広げた時に、ちょうど同じぐらいのサイズになる電卓が良いです。

程よいキーの戻りがあること

100円ショップに売っているような安価な電卓に多いのですが、入力した時に「ふにゃ」っとしていて、キーの戻り悪いことがあります。

それなりのスピードで入力すると、キーが押しづらく入力のリズムが掴めないことがあります。

サイズが良くでも入力しづらくては意味がないので、キーをたたいた時の感触は確認しておいた方が良いと思います。

10桁以上は必要

簿記の問題の特性上、10桁ほどの計算をする可能性があります。
その為、10桁以上の計算ができる電卓を選びましょう。

8桁の電卓も販売されていますが、10桁以上を選択することをおすすめします。

00キーがあると良い

1回の入力で2桁分の0を入力できる「00」のボタンが付いている電卓があります。
簿記の試験では0を入力することが多いです。

「00」が付いていると、入力が楽になります。

便利機能は不要 シンプルでOK

簿記の資格で利用する分には、シンプルなものでOKです。

簿記の試験だけでなく、実用として少し多機能なものを選んだ方が良いのではと考える人もいるかもしれませんが、ボタンも少なくて見やすい電卓を簿記の試験用として持つ方をおすすめします。

逆に言えば、高機能な電卓は不要という事です。
1000円前後の電卓であれば、十分簿記の試験でも使えますよ。

電卓を選ぶときに注意すること

電卓を選ぶときに注意した方がよいポイントを上げておきます。

「C」の位置に気を付ける

「C」とは、入力をクリアするボタンの事です。
キーボードであれば、文字の配列が決まっているのですが、電卓は各社配列が異なります。

特に厄介だと思うのが、「C」の位置です。
カシオは数字の左側に「C」がありますし、シャープは右側に「C」があります。

完全に好みの問題ですが、どちらに「C」があった方が入力しやすいか考慮してみて下さいね。

メモリ機能はなくても良い

電卓には計算結果をメモリしておく機能があります。

実務ではあると便利なのですが、簿記の試験において利用することを私はおすすめしません。
メモリしておくより、途中経過を紙に書いて置く方が、検算用に後から利用できるからです。

試験の時は、どうしても気持ちが焦ってしまいます。

途中経過を紙に残しておいて、もし計算ミスをしていたとしても、間違えた場所を早く特定できるようにした方が良いです。

関数電卓は使用できない

複雑な計算ができる関数電卓がありますが、簿記の試験では、利用できません。
先ほど、お伝えしたようにシンプルなものを利用することをおすすめします。

おすすめの電卓

これまでの選ぶポイントを踏まえて、私のおすすめの電卓を紹介しますね。
私のおすすめの電卓は、これです。

とてもシンプルで画面も見やすくて、入力しやすいです。
しかも1000円以下で買えます。

私は、同じものを家・会社・カバンに入れて使っています。

電卓の選び方まとめ

簿記の試験で必要な電卓は、適度な速さで正確に出来る電卓です。
高価な電卓は不要なので、シンプルで使いやすいものを選ぶと良いですよ。

持ち歩くのが面倒な方は、家とカバンに同じものを入れておくと、便利です。

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