オンライン英会話でフィリピンの先生のなまりは気になる？なりません。

本記事では、英会話のレッスンが、ネイティブではなくフィリピン講師でも良いのか解説していきます。
自分の経験も含めて紹介します！

私は、ビズメイツを利用して英会話レッスンを受けていますが、ビズメイツに限らず多くのオンライン英会話は、フィリピンの先生を採用しています。

オンライン英会話を始める時に、次のような疑問がわくと思います。

本記事は、こんな疑問を持たれている方に向けて書いています。
結論からお伝えすると、次のようになります。

理由について、紹介していきますね。

英語を学ぶのに訛りは関係ない

英会話を始める時に、ネイティブのようなきれいな発音が出来るようになりたいと考える人もいると思います。
でも、よく考えてみて下さい。

オンライン英会話を始める目的は、きれいな発音で英語を話すことですか？

そうではないですよね。

多くの人の目的は、海外旅行に行った時や仕事で英語を使いたいと考えて、オンライン英会話を始めようか考えていると思います。

では、英語を使う人々のネイティブとネイティブではない人の割合を知っていますか？
言語の研究団体であるEthnologueの調査によると、世界で14億人の人が英語を話しています。

内訳を見ると、ネイティブが3億7千万人、ノンネイティブが約9億8千万人もいます。
半分以上の人がノンネイティブなのです。

（Ethnologueより参照）What is the most spoken language? | Ethnologue

ノンネイティブの人数が多いことも考えれば、ネイティブの発音で話す必要がないことが分かると思います。

もう1つの不安な点として、フィリピンの先生の英語は訛りが強くて、聞き取れないのではないかと心配があるかもしれません。

これも問題なしです。

フィリピンは、多くの人が英語を話せることを活かして、欧米の企業からBPO業務を請け負う世界有数の国です。BPOとは、カスタマーサービスセンターの代行や会社の事務処理などを代行して行う事です。

その為、日ごろから欧米の人とのコミュニケーションに慣れています。
訛りがひどくて、世界で話す英語として成立しないということはありません。

フィリピンの先生が多い理由

オンライン英会話の先生は、フィリピンの先生が多いです。
その理由としては、主に2つの理由があります。

優秀な人材を安価で採用できる

難関大学を卒業した先生や業務経験豊かな人材を安価に採用できます。
最近は、中国・韓国・日本で、フィリピン内の人材の獲得競争が激しくなっているようです。
それだけ、フィリピンには優秀な先生が多いことの裏返しとも言えます。

日本と時差が小さい

日本とフィリピンの時差は、1時間しかありません。
日本の方がフィリピンより1時間早いです。
欧米の先生とレッスンをオンラインで受けようとした場合、時差が10時間以上出来てしまう為、昼夜が逆転してしまいます。

短期であれば良いですが、長期期間で見ると昼夜が逆転するのは大変ですよね。
その点フィリピンであれば、ほぼ同じ時間帯で受けられるので、仕事を始める前の朝や、仕事を終えてからリラックスした状態など、比較的テンションが近いかなと思います。

英語を話す為に必要なこと

「英語を話せるようになること」という目的に立ち返った時に、必要なのは質の高いレッスンと量をこなすことです。

ネイティブの先生の場合、量を増やす為には、レッスン料金も高くなりがちです。
また、そこに対するリターンも大きくありません。

日本語でさえ方言によって、各地で少しずつ発音が違います。
ネイティブのアメリカ人の先生に受けたとしても、何がネイティブの正確な発音なのかは判断することは出来ません。

それであれば、品質の高いレッスンを、安価な金額で、たくさん話せる、フィリピンの先生のオンライン英会話のレッスンを受けることが最適です。

オンライン英会話のメリットとデメリットはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

ビジネスで英語を使うならビズメイツはおすすめ

ビズメイツは、先生の条件として3年以上の業務経験を必要としていたり、先生の選考も何度も面接やレッスンのシミュレーションを行うなど、レッスンの質にこだわっています。

レッスンの考え方としても、ただ英語を話すことではなく、英語を利用してコミュニケーションを上手に取る方法の意識も強いことを実際にレッスンを受けていて感じます。

無料で体験レッスンも受けられるので、受けてみると雰囲気がつかめますよ。

ビズメイツのレビューは、こちらの記事にまとめているので参考にしてみて下さい。