TOEIC

TOEICリスニング対策に最適|初心者がシャドーイングをする方法

本記事では、シャドーイングについて解説していきます。
英語の初心者にも分かりやすく、TOEIC対策のシャドーイングのやり方を紹介していきますよ!

TOEICの勉強の仕方を調べていると、リスニング対策にはシャドーイングが良いと聞きます。

慣れるまでは難しいので、初心者の方にとっては次のような疑問を持つことがあると思います。

シャドーイングって何?本当にTOEICのリスニングに効果があるの?

シャドーイングは、どのように出来ていれば、正しいと言えるの?

本記事では、TOEICのリスニング対策としてシャドーイングが効果的と聞いたけど、やり方が分からない方に向けて記事を書いています。

結論からお伝えします。

シャドーイングの効果

シャドーイングをすることで、英語の発生のリズムと発生の仕方を理解することができるようになります。

シャドーイングをすることで、TOEICのリスニング能力の向上が確実に見込まれます。

私は、TOEICの学習を始めた時に同じような疑問を持ちました。
半信半疑で続ける中で、効果を実感することができました。

リスニング対策は、英単語を覚える、シャドーイングをしていました。
その結果、リスニングの点数が195点→375点になりました。

同じような疑問を持っている方に、やり方が伝わると嬉しいです。
それでは、順番に解説していきますね。

シャドーイングとは何か?

シャドーイングとは、何かについてお伝えします。

シャドーイング

英語を聞いて、聞いた内容をマネして、自分も発生する

後ろから追っかけていくので、シャドーイングと言います。
ポイントは、「英語を聞いて」行うことです。

聞くだけだと簡単そうに感じるかもしれませんが、初心者によくある失敗を紹介します。

初心者でありがちなこと① 英語の音声と同時になってしまう

私がシャドーイングを始めた時は、最初はテキストを見ながらやっていました。
そうすると英語の音声を追いかけるのではなく、英語の音声と同時になってしまってしまうことがありました。

これは「英語を聞いている」のではなく、「英語を読んでいる」状態になっています。

英語を読んでいるので、シャドーイングとは言いません。

英語を聞いてから、発生する場合は同時になることはないですよね。

シャドーイングが出来ている状態とは、テキストを見ていなくても、音声だけ聞いてマネができている状態になっていなければいけません。

英語と同時に発生することをオーバーラッピングと言います。
こちらは、同時に発生するのですから、テキスト必須になります。

初心者でありがちなこと② 英語の音声についていけない

最初は順調にスタートするのに、英語の音声についていけない部分が出てきます。

単純に発生が間に合っていないこともあります。
もう1つの理由として、実際の文章と異なる話し方をしている場合があります。

どのように発生しているのか、注意深く聞く必要があります。
シャドーイングの効果で詳しく解説しますので、気になった方はそちらを見て下さい。

3分でシャドーイングの効果を体感する

シャドーイングのやり方は分かったとしても、本当にこれが効果があるのか疑問に思いますよね。

英語を後ろから追いかけて発声することと、リスニング能力が上がることの関係をイメージするのは難しいです。

リズムと発生方法を学ぶとリスニング効果が上がることを体感する方法があります。
3分で出来るので、是非試してみて下さいね。

Sampleの英文を聞く 

TOEIC公式サイトにあるリスニングサンプルのNo.2のDの英文を聞いてみて下さい。

聞き取れましたか?初心者にとっては、聞き取るのが難しい英文だと思います。
自分の聞き取りレベルを理解した所で、次のステップに移ります。

発声しながら英文を書く

Dは、次のように発声していました。

選択肢”D”の英文

A woman is plugging a power cord into an outlet.
 (女性は、電源コードをコンセントに差し込んでいる)

この文章を、声に出して発生しながら、10回ノートに書いてい見て下さい。

Sampleの英文を聞く

もう一度、同じ英文を聞いてみます。

どうですか?最初に聞いた時に比べると、驚くほど聞き取れていることを実感できると思います。

英語のリスニング能力を上げるとは、たくさんの文章を聞いて、聞き取り可能な英文のパターンを増やしていくことです。この英文のパターンを掴むのにシャドーイングが最適です。

シャドーイングの効果

英語を話すリズムをつかむことができる

言語には、リズムがあります。
日本語も意識しないだけで、文章を止める所、語尾を上げる・下げるなどリズムがあります。

このリズムに慣れ親しんでいるので、多少聞き取れない所があっても、何となく理解が出来る場面もありますよね。

英語も同じです。
英語の話し方のリズムをつかむことで、格段に聞き取りやすくなりますよ。

お手本の英語を追いかけることで、英語固有のリズムをつかみます。

英語の発生方法を理解できる

文章として書いてある内容と発生方法が違うことがあります。

単語のつながりによって、言い方が変わることを理解することができます。
英語は、よく単語と単語がくっついて、短縮されることが頻繁に起こります。

例えば、次のような例があります。

短縮される英文の例

「get to」の発生は、「ゲット トゥー」ではなく、「ゲットゥー」になります。

「an apple」の発生は、「アン アップル」ではなく「アナップ小さい(ル)」になります。

テキストだけ見て読んでいたら、気付かないですよね。

違う解釈をしていると、リスニングをしてテキストに書いてある内容を聞き取れないと思ってしまいます。

そのように発生していないので、聞き取れなくて当然です。
こういった例は、英文を聞くことで、パターンを理解していきます。

特にシャドーイングをしていて、途中で英文についていけない所が出てきた場合は、発生の仕方が違っていることが多いです。

何と発生しているのか、注意深く聞いてマネしてみましょう。

「パターンたくさんあるの覚えられるかな?」「面倒だな」と思いませんか?

これって英語を話す人が、わざと話しづらいようにしているのではなく、自分たちが話しやすいように改善されてきたものです。

英語を難解なものにするというより、話しやすい方に変化させてきたものと考えた方が良いですよ。

いっぺんに全部覚えようとかではなく、少しずつ慣れていくと、こちらの方が楽だと思える時がやってきます。

日本語にも、同じようなことがありますよ。

例えば、「今日は」。ひらがなにすると「きょ」「う」「は」です。でも、実際は「きょーわ」ってつながりますよね。

でも、「子牛」の場合。ひらがなにすると「こ」「う」「し」です。「こーし」になると違う意味になってしまいます。

普段何気なく、使っていますよね。
日本語を知らない外国人からしたら、どうして発音の仕方が変わるのか理解しづらいポイントだと思います。

細かいルールを覚えるというよりも、感覚で理解していく気持ちで大丈夫です。

そのためには、たくさんの英文に触れることが大事です。

覚えきれないほどたくさんあるわけではないですよ。

英語を話す人は、普段使っているから慣れているということです。 同じ量だけ話すことは無理だけれど、シャドーイングをすることで聞く量を増やすことはできます。

英語を話す目的は、コミュニケーションを取ることであって、その理由を深く追求することではないですよね。
日本語の例でも、なぜそうなのかは知らなくても、みんな当たり前のように使っています。

TOEICのリスニングのスコアが上がる

TOEICのリスニングは、リーディングに比べてスコアが上がりやすいです。

シャドーイングをして、リスニング力を上げることで、短期間で効果を得ることができます。
効果が分かりやすいですね。

自分のやってきたことの自信にもなりますし、英語を学習していくモチベーションにもなります。

リーディングは効果を出すのに時間がかかりますから、初心者の方はリスニングから頑張るというのがお勧めです。

初心者がやる時のポイント

シャドーイングの効果は理解しても、初心者の方にとっては難しく感じるかもしれません。

慣れるのには時間はかかるので、最初から上手くできなくてもOKです。

シャドーイングがうまくできる状態にトレーニングしていくことも、リスニングに効果があるから安心して下さい。

シャドーイングできるようになっていれば、その時点でリスニングのスコアが上がっています。

初心者の方が、シャドーイングをする時のポイントを紹介します。

短い文章から何度も繰り返して

長い文章ではなく、単文から始めましょう。
先ほどのTOEICのSampleの文章ぐらいの長さで十分です。

英単語の数にして10語~20語ぐらいの文章が良いです。

同じ文章で何度も何度も繰り返しましょう。
1文に対して、10回ぐらい繰り返すのが良いです。

同じ文章で繰り返しを続けるよりも、英文を5つぐらいの塊にして繰り返す方が良いです。

最初はテキストを見ながらでOK

最終ゴールは、英語を聞くだけで発生することになりますが、最初からそれをやるのは無理です。

聞き取れなかった所を補う目的で、テキストを見ながら発生で大丈夫です。

英文を見るのではなく、聞いて発生は強く意識しておきましょう。

最初はゆっくりのスピードで初めて、徐々に速くする

最初から標準のスピードだと速すぎると感じれば、速度を落として始めても大丈夫です。

慣れてきたら少しずつスピードを上げていきましょう。

標準スピードより少し早いぐらい(1.2倍ぐらい)でシャドーイングが出来るようになると、TOEICのリスニングがゆっくり聞こえるようになりますよ。

発生時は出来るだけ感情をのせる

発生する時には、ただボーっと読むのではなく、感情をのせるようにしましょう。

抑揚をつけて発生するという事ではなく、その情景を浮かべたり、嬉しい気持ち、悲しい気持ちをもつことです。

「英文を聞く⇒英文が頭に浮かぶ⇒感情や情景を浮かべる」までトレーニングしておくと、英語の理解が進みますよ。

楽しそうな単語、怒りの時に使う単語など、単語のイメージを持つと記憶に定着しやすいです。

同時に英単語の勉強もする

シャドーイングと同時に、意味を理解する為には英単語の学習も必要です。
英単語の勉強も同時にしていきましょう。

TOEICの英単語の学習だったら、こちらの参考書がおすすめです。
かなり有名なテキストです。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

英単語の学習方法は、こちらの記事を参考にしてください。

初心者版シャドーイングの手順

実施の手順を説明しますね。

まずは、シャドーイングを行う教材を用意しましょう。

私はスタディサプリでシャドーイングをしていました。
スタディサプリは、TOEIC全般の学習をすることができます。

気になる方はこちら ⇒ スタディサプリ ENGLISH

シャドーイング手順

① 文章を見て内容を理解する。
② 模範となる発音を聞いてから、発生する(5回)
  ※英文の意味を理解することを目的として、英文を読みます。
③ テキストを見ながらシャドーイングする。(10回)

最初は上手くできなくても良いので、シャドーイングの時に音声の次の事を気を付けてみましょう。

リズムをつかむ、どこで区切って発生しているのか?

どこまで1回の発声で話しているか。

文末は上がっているか?下がっているか?

文章と発生の仕方は違うか?どのように発生しているか?

5個の文章があれば、5個の文章の塊で手順を繰り返します。

最初はリズムがつかめなくてシャドーイングではなく、オリジナルの音と同時に発生しているような事にもなると思います。

気にしなくてOKです。みんな最初はそんな感じです。

自分の発音をトレーニングすることが主目的ではないので、大きな声で発生する必要ないです。
小さな声でボソボソ発音するだけえも、口だけ動かすだけでも良いですよ。

発生の時に自分の声と元の音声が重なってしまうので、イヤホンを使う方がやりやすいとおもいます

参考までに私の利用しているイヤホンです。耳にしっかりフィットするので使いやすいですよ。

シャドーイングにおすすめアプリ

スタディサプリ

TOEIC対策ならスタディサプリがおすすめです。

シャドーイングもアプリの中に組み込まれていますが、TOEICの例題を使ってシャドーイングの練習ができるので効率的です。

シャドーイングだけでなく、TOEICを全般に学習することができます。

海外ドラマや映画

リラックスしている時もリスニングの練習として、海外ドラマや映画でシャドーイングする方法もあります。

トレーニングではないので映像を止めるという事ではなく、聞きながら頭の中で英文を浮かべて発生してみるイメージです。

英語が上達するにつれて、少しずつ話している内容が聞き取れるようになります。
ちょっと、うれしい瞬間です。

ネット配信サービスがたくさんあるので試してみて下さいね。

かなりの数の動画が配信されているU-Nextがお勧めです。

初心者がシャドーイングする方法のまとめ

最初は、シャドーイングは難しいと感じるかもしれません。

でも、シャドーイングが上手くなる過程も含めて、リスニングの学習になります。

TOEICのスコアが上がるのと同じように、シャドーイングも上手になっていきますよ。
TOEICのリスニング対策には効果の高い方法なので、是非、学習に取り入れて下さいね。

-TOEIC
-, ,

© 2021 Thinking Simple Blog Powered by AFFINGER5